2022/02/13 03:07


計算問題と解説ページ3(全23問)

問13、液体10gの温度を20℃→50℃まであげるのに756Jの熱量を必要とした。この液体の比熱は何J/(g・K)か。
  ・比熱cは、物質1gの温度を1K(1℃)だけ上昇するのに必要な熱量、単位は、J/(g・℃) または J/(g・K)
  ジュールパーグラムかけるどしーまたは、ジュールパーグラムかけるケルビン
比熱c =  熱量Q[ J ]      
質量m[ g ] × 温度差ΔT[ ℃またはK ]     J/(g・℃) がそのまま公式になる!
分母は「質量 × 1℃」とするのが比熱の求め方で、「1℃」を掛けても変わらないので省略できますが、
分母を「質量 × 温度差℃」とすると、温度が上昇した場合の比熱計算もできる。  
なので比熱計算は上の公式を暗記する。

 
  756[ J ]


 
  10[ g ] ×(50 - 20)[ ℃またはK ]


 
  =  756[ J ]


 
10[ g ] × 30[ ℃またはK ]


 
  =  756[ J ]  = 252 ÷ 100 = 2.52J/(g・K)  ←最後は小数点を2回動かしただけです。
300
ここで不思議な3の倍数の話。



分数の「756/300」の部分は分子分母共に3の倍数なので3で割れます。(約分)
計算嫌いは、分数でなおかつ「756」と細かい数字を見てゾッとしますが、3の倍数だと気がつければ簡単です。
3の倍数とは3で割れる数ですが、



構成している数字を全て足して3の倍数になればどんなに大きい数字でも3で割れる事になります。
この場合、「756」は「7+5+6=18」と構成している数字を全て足すと「18」になります。
「18」は3の倍数なので「756」は3で割れる事が簡単に分かります。「18」も「1+8=9」で3の倍数です!
よって、「1111111100110011」も「4112200100001」も同じく「12」になり3で割れます。